6月30日・7月1日に長野市のビックハットにて行われた「長野フットサルSUPER CUP2001」の観戦レポートをお伝えします。
このスーパーカップは、関東を中心に活躍している全国トップレベルの強豪チームも 参加する、長野最大のイベントである。

今回出場したのは、6月17日に「びっくらんど小川」で行われた県内20チーム参加 の厳しい予備予選を勝ち抜いた5チームと「フットサルin軽井沢」での上位2チームを 含むシードチーム11チームが二日間にわたって激戦を繰り広げたのです。優勝した のはやはりこのチーム!「FIRE FOX」(写真左:撮影FCQ小山氏)
優勝が東京都から参加した『FIRE FOX』
準優勝も同じく東京都から参加した『Fuchu Athletic FC』
3位はPITCH FC(静岡県)とFuchu Athletic Ultra(東京都)でした。
(決勝レポート)
FIREFOX(ファイル フォックッス)とFuthu Athuletic FC(フチュウ アスレチックFC)は、共に東京から参加したシードチームの同士である。顔も手の内 も知った者道志となった訳である。さてこの決勝戦の内容だが、開始5分FIREFOX のゴールでスタート。しかしこの直後今度はFuchuが決め同点。さらに10分Fuchu がコナーキックからのチャンスで決めて逆転。ここでハーフタイム(2−1)でFuchuリ ード。

後半開始!直後、FIREFOXゴールで同点、流れは一気にFIREFOXペースに。積 極的な相手陣地内でのプレスでミスを誘い、こぼれたボールを3分、7分に決め4− 2。その後も11分、FIREFOXはオスカーのパスからシュートが決まり5−2とした。

劣勢となったFuchuはパワープレーで攻めるも終了直前の1点のみで5−3でFIRE FOXが勝利した。
『優勝チームのFIRE FOX』
(FIRE FOXを観て)
「とにかく強い」「日本一のチームとの力の差を感じました」「早いし正確だしパワーが 違う」「カッコよかったです」・・・etc・・・優勝チームFIRE FOXの試合を観戦した方々からの感想でした。私も同感、すっかり魅せられてしまい ました。観戦して分かったのは全てのプレイは、積極的に点を取る為にあるということ でしょうか。だから相手陣地の高い位置でプレッシャーをドンドンと掛け、ミスを誘いボ ールを支配していく。例えるならば、集団での狩である。一人が仕掛けをし、違う一人 が餌となり、もう一人が極めてしまう。単純に見えるが繊細で緻密、しかも洗練された 技術を持って行われるゲームに、感動すら憶えました。

1次リーグからのFIRE FOX全5試合の結果は以下の通りでした。
■1次リーグ(bブロック)
FIRE FOX (11−0) CANPINAS FC(シード・神奈川県リーグ)
FIRE FOX ( 8−0) FC GRASTONE(フットサルin軽井沢準優勝・中信リーグ)
FIRE FOX ( 7−1) マレジア(予備予選勝ち上がり・北信リーグ)
■決勝トーナメント
FIRE FOX ( 5−3) Fuchu Atuletic Ultra(シード・東京都リーグ)
■決勝戦
FIRE FOX ( 5−3) Fuchu Atuletic FC(シード・東京都リーグ)

観戦して一つ意外だった事はFIRE FOX の選手達も他のチームの方々も意外と小柄な方が多かったことであった、でも筋肉 が凄くフィジカルも強いということは言うまでもありませんけど。だからでしょうか、スピ ードが図抜けているのですよ。しかもやる事が正確である、あとはシュートを決定的に してから打つ(無謀なロングシュートがとても少ない)、組織的である、意外とシンプル であるがとても効果的である、etc

あと誰でも気づく面白い点が、得点する度に極端に喜ぶという事です。シュートを決め た者は本当に嬉しそうにガッツポーズをし、アシストしたものやピッチ内の選手は駆け 寄ってゴールを称え、ベンチの選手も立ち上がり声を出して喜び、時にはピッチからベ ンチの前まで全員が走っていき皆で喜ぶ!点差がどんなにあろうが凄く喜ぶのであ る。他のチームはというと、得点しても重要な場面でない限りクールな人が多い他チ ームと比べると元気な人達だなぁって最初は思っただけなんですが、これが意外と効 果的であると感じました。みなさんも私も今まで以上にしてみるとFIRE FOXに近づけるかもしれませんね。熱い心を持ち、そして楽しむ事が大事なのでしょう ね。
自陣ゴール前で厚いディフェンスを見せるFIRE FOX
攻撃も早いがディフェンス時の戻りは更に早く隙が 無く、対戦相手は常にプレッシャーを受け続ける。
突破してからの強烈なシュートが見事に決まった
FIRE FOXは組織プレイも個人技も図抜けていた
aブロック                    MAKE 
Fuchu     ロビング   シーベント   
勝点  勝   負    分    ±   順位 
MAKE NINE               
×2−4    ○2−0    ○4−3  
6     2     1     0      1      2 
 
Fuchu Athletic Ultra   ○4−2  
...
ブロックの中で4チームの力が最も均衡したのがこのaブロックでした。県の予備予選から勝上がったシー ベントはaブロックトップのFuchu Athletic Ultraに2−0で勝つという健闘を見せたものの惜しくも1勝2敗であった。決定的な場面は多かったものの 得点に結びつかなかった。
bブロック                     FIRE 
CANPI   GRAST    マレジア 
勝点  勝    負    分    ±    順位 
 
FIRE FOX                
○11−0  ○8−0    ○7−1  
9     3     0      0    25      
1  
...
予選からブッチギリの独走状態だったFIRE FOX!北信リーグのマレジアはFIRE FOXから意地でもぎ取った1点が印象的であったが攻撃をファールで何とか止めるという荒れた場面が多 かったのは残念。中信のGRASTONEは結果は残念だったが組織的なプレイでは光るものがあった
北信のヴィエント裾花は3敗と残念な結果だったが、ディフェンスの堅いFuchu Athletic FCから3チーム中最高の2得点を挙げるという好ゲームを演じた。中信の鬼は守ってチャンスを作り、決め る時には確実に決める戦い振り、本当にあと一歩で決勝トーナメント出場というところだったがFuthuに1点 差で惨敗。県内チームでは、ここが今回最も決勝トーナメントに近かったチームでしょうか。
上位2チームが最後までもつれたdブロック、ディフェンスも優れたチーム同士だけに最後は勝ち点1点の違 いが明暗を分け、PITCH FCが決勝進出となった。楓神は予備予選の時の攻守や勢いが今回は欠けた
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