<競技規則 第16条〜第18条>
◎第16条 『キックイン』

キックインは、プレーを再開する方法の一つである。
キックインから直接得点することは出来ない。

キックインは、次のように与える:
● 地上、空中を問わず、ボールの全体がタッチラインを越えたとき、または天井に当たったとき
● ボールがタッチラインを越えた地点から
● 最後ボールに触れた競技者の相手競技者に

■ボールと競技者の位置
ボールは:
● タッチライン上に静止している
● プレーに戻すため、任意の方向に蹴り入れる

キックインを行う競技者は:
● ボールをキックするとき、いずれかの足の一部をタッチライン上、またはタッチラインの外のピッチ面に着ける

守備側のチームは:
● キックインを行う地点から5m以上離れる

■進め方
● キックインを行う競技者は、ボールを保持してから4秒以内にキックインを行う。
● キックインを行う競技者は、他の競技者がボールに触れるまで再びプレーしてはいけない
● ボールが蹴られるか触れられた後、直ちにインプレーとなる。

■違反と罰則
次の場合、間接フリーキックを相手に与える:
● 他の競技者が触れる前に、キックインを行った競技者が再びプレーしたとき、違反の起きた地点から間接フリ ーキックを行う。ただし、その地点がペナルティーエリア内の場合、違反が起きた地点に最も近いペナルティーエ リアラインから間接フリーキックを行う。

次の場合、相手チームの競技者が再びキックインを行う:
● キックインを正しく行わない
● ボールがタッチラインを越えた地点以外の場所からキックインを行う。
● キックインを行う競技者が、ボールを保持してから4秒以内にキックインを行わない
● その他、本条に違反する

◎第17条 『ゴールクリアランス』

ゴールクリアランスは、プレーを再開する方法の一つである。
ゴールクリアランスから直接得点することは出来ない。

次の時、ゴールクリアランスを与える:
● 攻撃時のチームの競技者が最後にボールに触れて、地上、空中を問わず、ボールの全体がゴールライン を越え、第11条による得点とならなかった。

■進め方
● 守備側チームのゴールキーパーがペナルティーエリア内の任意の地点からボールを投げる
● ボールがインプレーになるまで、相手競技者はペナルティーエリアの外にいる
● ボールが他の競技者に触れるまで、ゴールキーパーはボールを再びプレーしない
● ボールがペナルティーエリアの外に直接投げられたとき、インプレーとなる。

■違反と罰則
ボールをペナルティーエリアの外に直接投げなかった場合:
● ゴールクリアランスを再び行う

ボールがインプレーとなった後、他の競技者に触れる前に、ゴールキーパーが再びボールに触れた場合:
● 違反の起きた地点から行う間接フリーキックを相手側に与える。ただし、その地点がペナルティーエリア内 の場合、その地点に最も近いペナルティーエリアライン上から間接フリーキックを行う。

ボールがインプレーとなった後、ゴールキーパーが味方チームの競技者から戻されたボールを受けた場合:
● 違反の起きた地点に最も近いペナルティーエリアライン上から行う間接フリーキックを相手に与える

ゴールキーパーがボールを保持してから4秒以内にゴールクリアランスを行わなかった場合:
● 間接フリーキックを相手チームに与え、違反が起きた地点に最も近いペナルティーエリアラインからキックを 行う。

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